セブン、スマホ決済の新会社「セブン・ペイ」設立 19年春にサービス提供へ
コメント
注目のコメント
新会社はセブン・フィナンシャルサービスが70%、セブン銀行が30%の出資比率。セブン・フィナンシャルサービスは傘下にセブンカードとnanacoを手がけるセブン・カードサービス(およびセブンCSカードサービス)を抱えています。
ですので、今回のイメージはnanacoのQR決済版になるように想像します。プラスチックカードを出す代わりにスマホで済むという点は一歩前進。キャッシュレス決済を一つのアプリで済ませるようになるかは、各社の陣地獲り次第になりそうです。次々と〇〇ペイが発表される背景は二つ。
Alipay、WeChatPayの日本進出に対抗する動きと、他の決済サービスから顧客を囲い込む動き。
ユーザーとしては、色々な支払い手段が乱立することは必ずしも利便性の向上には繋がりません。
これらをつなげるプラットフォームや標準化の取り組みが必要です。キャッシュレスの流れが来ているから色々な企業が参入するのは当然だと思うけど、サービスが乱立して規格が増えすぎてしまわないようにしてほしいです。
統一されてシンプルにならないと高齢の方やテクノロジーが苦手な人が取っ付きにくくなって普及が遅くなってしまいます。