「AIソーラーパネル」がアフリカのスマホを充電する
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以前、別記事で以下のようにコメントしていましたが、確かにAI等を活用し、電力使用量の予測まで含めて対応しているのは初耳でした。奥深く、社会インパクトの大きさを感じる内容です。
再掲
アフリカでは「ユーザーは、電力等のインフラが整っていない地域で、太陽光パネル付きの照明、携帯充電器、家電(ラジオ、TV)等一体システムを短期払(前払いケースも)で使用。事業者は支払が滞れば、遠隔で使用を停止可能」
というビジネスが隆盛しています。ちょうど、コートジボワール往訪時に、現地の友人(ガーナでも勤務)が働くアフリカのスタートアップ(PEG Africa)の話を聞いたところでした。
http://afri-quest.com/archives/13336
さらに、アフリカの事例では、銀行口座を持たない方がマジョリティの国もある中で、モバイル口座・決済(携帯×プリペイドカードのイメージ。街中にある電話BOXみたいなところで、現金を支払えば、モバイルで口座を持てる≠銀行口座不要)という金融の仕組みを活用していることも特筆に値します。
このオフグリッド業界の大手である、M-COPAに最近、三井物産が出資したことでも有名になっています。
http://afri-quest.com/archives/14856
注目のコメント
新興国ではスタートアップはリアルな社会プロブレムを解決し、それがビジネスになっているべき、その教科書のような事例。
ただしこの技術は何ら目新しいものはなく、営業力、エクセキューション能力です。エージェント・インセンティブ方式は新興国ビジネスの基本、それもまた教科書通り。