【御立×石川】銀閣寺は銀じゃないと思っていた。実は満月の夜…
NewsPicks編集部
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注目のコメント
日本の美意識シリーズ、楽しく読ませてもらいました。
歴史というのは、突き詰めると空間比較か時間相対からしか生まれないので、海外との比較や過去からの変化をすること、そしてそれをストーリー(=ナラティブ)に仕立てあげることだと思っています。
茶道や能、禅などが花開いた室町時代に日本の美意識の一つの流れができていることとか、江戸時代に本当のポップカルチャーが生まれたこととか、それが全世界的に見るとどう位置付けられるのか、とか。なかなか興味深いです。
でも結局は、「日本的美意識というと、少しハイブローに聞こえるかもしれませんが、要は日本文化を徹底的に楽しんで、伝えて、仲間を増やすこと」というこのフレーズに集約されている気もしていて、歴史は重要だけど、今目の前にある文化的な事象をとことん体験すること。歴史的な認識とか相対化はあとでやるということなのかもなぁと。とても勉強になりました修学旅行でまさに「銀じゃないじゃんw」と銀閣寺をコースから外した馬鹿者です。
>満月の夜は、月の光が庭に反射して、銀閣寺の中が銀に光ることを教えてもらいました。だから満月の夜に銀閣寺に行くと、すごく楽しいらしい
これ知ってたら、絶対こっち行ったはず。
見られなくても、清楚に見えて実は下着は黒みたいな、想像力を掻き立てられる体験は楽しい。