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立教大学の書店、なぜ店員は一斉に辞めてしまったのか? 某大手書店の「振る舞い」

ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る
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  • 某広告代理店 人事部長

    HR関連pickerとして、今回の背景で全く違う内容を想起しました。
    2018年4月から実質的に開始となった、労働契約法の「無期転換ルール」逃れではないかというものです。今回の書店員さんは全員勤続が長く、対象となりそうです。

    有期契約労働者の無期労働契約への転換、「無期転換ルール」について、まず簡単に説明します。

    ※「無期転換ルール」とは
    2013年4月1日以降に締結した有期労働契約が5年を超えて更新された場合、有期契約労働者からの申し込みがあった場合に無期労働契約に転換するというルールです。有期契約労働者とは、契約社員、パートタイマー、アルバイト従業員、派遣社員のことです。

    したがって、彼ら彼女らを正社員にしたくないから、あえて厳しい環境とし、自主退職に仕向けたのではないでしょうか。今回は書店ですが、非正規雇用が労働力のベースとなる製造業や物流業では、人件費アップの契機として、おおいに議論されていた問題です。

    もちろん本社の行動やハラスメントが事実であれば、法的にも道義的にも許されません。その一方で、一連の事態が2017年度のうちに終わっていること、退職しようとした方々に無期雇用の話が全く出ていないことから推察し(辞めてほしくなければ、無期化は一番引き留めになるでしょう)、もしかして…と感じた次第です。

    書店員さんには、自らの能力を活かせる新しい職場が見つかることを祈るしかありません。

    補足
    一応誤解のないように、法人格の情報を共有します。
    「丸善雄松堂(株)」は東証一部上場「丸善ICHホールディングス(株)」の子会社で、「(株)丸善ジュンク堂書店」とは兄弟会社。担当分野は文教市場で、丸善書店、ジュンク堂書店とは違います。


  • これは考えさせられる記事。ある程度の規模がある大学には常設で書店が入っていますが、建物の設計や変更を伴うと書店側は、大学側の意向で対応せざるをえません。

    そうした大幅な変更を伴うときに大学側の決裁権を持つ人が現場を知らないと、一言で言えば「見た目」にこだわってしまう。「リニューアルしました」と銘打つときにオシャレになったと思わせたいという、とても単純な理由です。

    なので、記事にある事例も書店側というより、やはり大学側の課題だと個人的には感じます。本学でも紀伊國屋さんに入ってもらっており、2年前に大幅なリニューアルをしました。今のところ以前よりも活気がある店舗になっていますが、その際のプロセスを振り返るとやはり見た目と実際での揃える書籍のせめぎ合いはありました。

    立教大学でも、この記事で紹介されているような書店員さんの努力を大学側が事前によく知っていたならば状況は違ったかもしれません。そういう点で、大学関係者にこそ読んでほしい記事です。


  • 書籍、ゲーム、音楽などあらゆるエンタメを売る仕事 管理職

    本を売っている人間としての意見です。

    日本の書店は極めて生産性が低いです。
    (2,000円代は当たり前、書籍単体では3,000円には届かない)

    理由は色々とありますが、本屋で働く人の働き方が変わらないこと、自分のやりたい事を利益度外視ですることにあります。

    何故か一部の書店員はPOPや飾り付けを重視しますが、それに対しての投資利益率を見ません。
    大抵はお客様が楽しいと思える売場にするという理由ですが、お客様の評価=売上は下がる一方です。

    その飾り付けも残業して作りました!や家で作りました!などです。
    書店に関わる記事も書店員の努力ばかり美化して生産性を見ません。

    加えて書店員はロマンチストが多いのか、「本はまだまだ売れる!」という根拠の無い幻想にしがみつきます。
    本が好きで本を売りたいなら正しいやり方を模索してやり方を代えないと書店員が本を殺します。


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