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【解説】メルカリ上場。有力ベンチャーが「新型CFO」を欲しがる理由

NewsPicks編集部
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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    「会計2.0」特集で、「CFO 2.0(なんじゃそりゃ?)」的な話をして参りました。話しているうちに、CFO 2.0には、深い会計力は要らないということに。詳細は記事をご覧くださいませー。

    —-
    番外編で、ベンチャー/スタートアップCFOを生き抜くに役に立つ、日々の処世術をこちらに書きます。

    ・「タイトルCFOに価値はない」の精神で着任。最初から権限をもらえるのは稀、成果を出すのが先。まず、死ぬ気で頑張る。汗をかいて、成果を出して、ようやく権限をもらえる

    ・社内の信用を獲得する前の段階では、とりあえず誰よりも早くオフィスに来て、そして誰よりも遅くまで仕事をして帰る。これで少なくとも社員から「新しいCFOは毎日長い時間頑張ってるヤツ」認識される。仲間意識が芽生えるのはここから

    ・ボス(CEO/会長)のオーダーは、100回中99回は「Sir, yes sir!!!」で元気に返す。どうしてもこれはまずいという一件だけ、「殿、お言葉ですが...」と神妙に返す
    - ここでボスに怒られても、凹まない。怒られることも仕事。怒られる中でボスの考えが整理されるなら、本望

    ・創業者の立場を理解する。すなわち、
    - 創業者は、企業の文化といった情緒的な部分でも、従業員の雇用(= ベンチャー企業において、全従業員は、創業者に雇われた気持ち)の部分でも、全ての面で最終責任者。創業者に代わる人はいない
    - そして、会社のステージが上がる局面において、従来の企業文化や雇用慣習が、成長の追求/株式価値の最大化ミッションと相反することが、ときにある。しかし、創業者 = 大株主が、自ら株式価値最大化とは言いづらい
    - ここで、合理的な思考と、市場の規律という軸を持ったCFOが、あえて損な役回りで、言うべきことは代わりに言う
    - その結果、CFOは冷酷なヤツだと思われることもある。でも憎まれ役も仕事
    - 結果は、後から付いてくる(かもしれない)と思って、日々頑張る

    —-
    なお、本インタビューを受けるに際して、人気ピッカーのジーニアス社長三上俊輔さんと電話会議をしました。最新のプロ人材マーケットに関して、多大なるインプットを頂きました。御礼申し上げます!
    https://newspicks.com/user/244137/

    —-
    最後に、メルカリ本日上場、おめでとうございますー


  • NewsPicks NY支局長

    成長が義務付けられるスタートアップにとって、財務を司るCFOは生命線の一つといえます。この職務に大きな変動が起きています。

    旧来の伝統企業で見てきた経理部長型のCFOとは全く異なる「CFO2.0」とは一体何なのか。

    プロピッカーでもあるレノバCFOAki Moriさんに、一から丁寧に説明していただきました。


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    ランサーズ株式会社 取締役

    最近、ぼくの実体験として、投資銀行やコンサルからベンチャーへ行った方は増えたと思うし、ベンチャーへ行きたいという方からの相談を受けることも多くなった気がします。(※私自身も、コンサル出身のベンチャーというキャリアです)

    ベンチャーのCFOとしては、どこに強みをおくかによって、①管理型(経理を軸としたきりもり役)、②財務型(ファイナンスを中心とした専門家)、③事業型(投資や提携などの事業開発の推進担当)、という3つのタイプがいると思っています。

    これは、B/Sでいうところで、①どう資金を効率的に運用するか、②そもそもどう資金を調達するか、③調達した資金をどこにどう投下するか、という役にあたるわけですが、ベンチャーのCFO像は、①にとどまらずどんどん②や③に寄ってきているように思います。

    背景としては、市場の変化がどんどん急速になっていく中で、事業への成長投資が以前にまして必要になってきたこと、資金の供給元が(CVCなど含めて)多くなってきた中で資金調達のパイプが増えてきたことなどありますが、総じてCFOに期待される役割は大きくなってきているように感じます。

    完全なる私見ながら、たとえばメルカリとかが強いのは、この3つのタイプがそれぞれ管理型=CAO、財務型=(狭義の)CFO、事業型=COO、と役割分担をしながら事業やプロダクトの成長と伴走していること。ベンチャーに興味のある方々にとっては、どんどんエキサイティングな状況になってきているんでしょうね。


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