医療における個人情報はどう管理・活用されるべきか?ブロックチェーン時代の健康の“共創”に向けて
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コメント
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遺伝子・骨格・体質が全く同じ人がいないなか、医療行為もパーソナライズされていくことは非常に重要な課題。
パーソナルかつセンシティブな医療データの活用の普及を広めるには、コストや法律、人々の理解など乗り越えるべき課題がたくさんあるが、健康の“共創”のために非常なことだと思う。
注目のコメント
まだまだ病院では紙媒体を大量に使用してますからね。変わらないものか??
医療の発展には病院を出て地域にコミットしていく必要があるけれど、病院の仕事だけで忙殺されている。また、1人の医者が診られる患者数も限られる。
ヘルステックを用いて日々の体調管理を改善するだけで心不全など入退院を繰り返す疾患の予後は良くなるだろうし、病院間の情報の共有は非常に救急診療などで力を発揮する。現状では本人や家族から聞くか、電話で個人情報を問い合わせるか(リスクでしかないが)、後日診療情報提供書をいただくか(救急には使えない)。
ただし、書いてある通り、情報共有が目的になったらなんの意味もないので、各コミュニティで無理のない範囲の社会実験を繰り返しながら、少しずつ良い方向に変われれば、と思う。