やはりテレビは滅びてしまうのだろうか テレビ業界の今後を見据える新刊3冊
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テレビを語るときは、配信手段としてのテレビか、今のテレビ業界が作る番組か、二つの議論に分けなければ。
前者は間違いなくオワコンではない。
コスト一律で全国に配信でき、ほぼ全世帯に接続されている。
ネット配信は、配信量が増えるほどコストが増すという致命的な要素があり、ビジネス面で足元にも及ばない。
オワコンなのは、スポンサーに縛られたり、無教養で一辺倒な番組づくりであったりする、番組。
私はTwitterで知った素敵な方のYouTube配信などを見る機会が増えてますが、明らかに勉強になるし面白い。
今はテレビ局の下でなくても番組を配信できるのだから、番組制作会社やタレント、知識人の方々は、自分で番組作って配信した方が面白い番組になるし儲かるのにと思います。
注目のコメント
「テレビオワコン論」や「滅びる論」はネットでよく見かける項目です。
近い未来として固定の家電で免許事業の電波のみの放送で、少ないサンプルのリアルタイムの世帯視聴率が一番大事!みたいなテレビは変わっていくでしょう…。
(ちなみに、この価値観も古くみんな違う意識だと思います。
とはいえ、たまに危機感ない所の話も聞くので…そういう所、人はヤバイと思います。)
しかし、うちの息子の「テレビ見たい!」= huluかNetflixでポケモンや妖怪ウォッチ見たい。とか、「Amazonでみればいいじゃない〜」と言っても「リアルタイムで見なきゃ!」と騒ぐ時は大抵Dボタンで何かに参加したい…
という図式のように、上記の古いテレビ概念でなければ、むしろ世界が広がっています。
モバイルによる動画視聴の普及もそうですし、子供からするとDボタンなどによる参加をしたいからリアルタイムでテレビ見たいという新たなパターンも。
個人的には、いつか何でもモニター化すると思うので、視聴する個体の概念は変わりますが、動画エンターテイメントは益々発展するでしょう。
「いつでもどこでも」やパターンももちろん「リアルタイムだからの参加感」「即時性や繋がり感」も強まります。
テレ東だと濃いファンがいる番組な多いので、その人たちとさらに場を広げたり、より参加感を増すとか。
なので、クリエイターとしては企画の幅も枠も増え、むしろワクワクしてます。
※志津さんのコメント良く分かります!テレビが滅びるのではなく、今の電波法で守られたキー局の内容があまりにもつまらないだけである!
討論番組でも、テレビ局の意向に沿った人しか出演させない。そんな番組、誰が見たいだろうか?
スポーツ番組も始まる前から、やたらと煽る番組だと見る前から興醒めする。
優秀な人が多いはずなのに、何故こうも的外れな事するのだろうか?若者からすればテレビを買うという感覚よりディスプレイ、モニターを買うという感覚。
結局ディスプレイ買って大画面でYouTubeやNetflixを楽しみたいかんじ!
あとは音響も結構気にしてる人多い。