日銀、大規模緩和を維持 金融政策、米欧と違い鮮明

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年06月15日

  個人的には、片岡さんの反対意見がより詳細化されているところが興味深かったです。
  孤軍奮闘ではございますが、引き続き筋金入りのリフレ派としてのご活躍を期待しております。
  なお、来週水曜日には前回金融政策決定会合の議事要旨が出ますので、そちらにも注目ですね。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2018年06月15日

  据え置き以外の選択肢はないわけですが、ひとつ変化した点といえば、ここ数カ月で所定内給与の伸び率が高まってきたので、現状維持で物価上昇を待つ姿勢が正当化しやすくなったと思います。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2018年06月15日

  開放経済の中で需給ギャップ（需要不足）がある限り財政政策より金融政策が有効、という説がありますが、需要不足は無くなったと政府も日銀も認める状況の中で継続するまさに異次元の金融緩和。金融緩和の支えで財政支出の拡大も止まりません。出口を探るＦＲＢとＥＣＢへの応援にはなるけれど、我が国の出口はますます難しくなりそうな予感がします。