IoT時代の製造業、グローバル企業の勝ちパターンに学べ
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仕事柄、よく顧客の工場へ赴くことがある。現場にはいろいろな「すり合わせ」がある。品物と品物の面を合わせる「すり合わせ」、研磨という名の「すり合わせ」、設備の微調整という名の「すり合わせ」。
「すり合わせ」は、品物を定量的に評価し、相関をもってプロセスを制御できないために起こる。決定的な問題はプロセス制御可能な品物の定量評価をできないことにある。
IoTで繋ぐ、全体最適を目指すというのはもちろんその通りであるが、前段として各製造プロセスで品物を定量的に評価する方法を作り出さないことにはなかなか全体最適には向かわないのではないか、と考える。
注目のコメント
IoT関連の記事はこういう抽象的な話が多くて、いつも?となる。まだ具体的な成功事例が乏しい気がする。
製造業は複雑なので、まだまだ大成功例が出てこないだろう。
乳がんを発見してくれるブラジャーが話題になったが、こういうシンプルなアイデアのほうがIoTの成功例として先にたくさん出てきそう。
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1805/24/news053.html