外国人観光客が何もない飛騨の里山に熱狂する理由
コメント
注目のコメント
日本はこれからは観光で生きていくしかないのでしょうね。ITでもエレクトロニクスでも主導権を取れず、だんだんシュリンクしていきます。円高で海外の優秀な人材を受け入れて主導権を取り戻す道もあるとおもいますが、円安が大好きなのであきらめるしかありません。
円安を喜ぶのは観光客です。優秀な人材をあきらめて観光客を誘致するのも一つの選択です。
日本は世界に誇れる歴史と自然があるので外国人に熱狂して頂けるものを探し、生き残る道を模索していくのでしょう。
今回の記事の内容とずれてしまいましたが、記事を読んでそんなことを考えてしましました。
私は海外で働いているので日本の自然は大好きですが、「ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふものよしやうらぶれて異土の乞食となるとても帰るところにあるまじや」です。そこに住んでいる人たちからすれば昔から続く何でもない風景や日常が最良の観光資源。
武雄に住んでいると、路地裏、民家の縁側やお地蔵さん、鄙びた寺社をバシャバシャ撮る外国人をよく見るようになった。
また、最近はレンタル自転車が流行っている。白川郷、五箇山の世界遺産を有する飛騨ゆえに、
外国人観光客の集客が可能な訳で。
それを前提に、何もない里山風景もカエルも
日本らしい風景ゆえに価値があるって話。
日本全国の観光地に当てはまる話ではない。
鵜呑みにしてはいけない。