MIT、体内の医療デバイスへワイヤレス給電する技術--バッテリ搭載が不要に
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これは応用範囲が広そうな技術。記事にあるような診断系もそうですが、昨日補助としてのインプラント系も給電できることで幅が大きく広がりそう。
普段は血管内を循環していて、外部から給電された時だけシグナルを返す、みたいなマイクロ検査デバイスも、実現可能になるかも。そうすると、針を刺して、血をとって、血液検査をする、みたいな行為は過去のものに。
ガンを早期に発見するために、一定年齢以上の人は、マイクロ検査デバイスを血管内で飼う、みたいな世界もやってくるかもしれない。一定の電力は貯めておく必要があると思うので、全くのバッテリーレスは難しいと思うけど、デバイスの大部分を占めるバッテリーが極小サイズになることで、患者の負担は明らかに減るはず。
期待してます。