【速報】Airbnb、予約の強制削除開始か ホストが報告 未届け民泊物件対象
民泊大学
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民泊新法に関する速報です。先日Airbnbから未届け物件削除の通知がありましたが今回は、現段階の予約に関しても強制的に削除ということです。
これにより、ホストおよびゲストは多大な被害を被ることになると思いますが、Airbnbは日本の法律に従うスタンスを明確にしているということですね。
外国人ゲストは、日本の法律など知る由も無いので大変な混乱を招くことが予測されます。6月1日の観光庁の通知を受けて、対応したとのこと。
6月15日以降の予約のキャンセルを実行しました。
キャンセルされたゲストに対してAirbnbは1000万ドルの基金を設立し、サポートしていくとのこと。
Airbnbの今回のリリース文の最後に、『ホームシェアの明確なルールと規制のあり方は、日本のAirbnbコミュニティをさらに大きく、強力なものにしてくれると確信しています。』という言葉が載せられています。Airbnbとしても観光庁とのこともあり、苦しい状況下でこのように言っているのでしょうが、登録を非表示にされたホストなどの中には、コミュニティの定義がなにかはわかりませんが、人とのつながりを作り出してきた方々もいらっしゃいます。そして、そういったつながりを求めて旅行しに来てくれる方々も大勢いると思います。法が決まってしまった中では、しょうがないと言ってしまえばそうなのですが、今後は宿泊だけでなく体験や旅行全体を通しての体験の中でつながりを作っていけるようなサービスになっていってほしいと思います。Airbnbは体験で使える100ドルのクーポンはそんな思いを持ってゲストにお送りしているのではないでしょうか。