【木崎伸也】絶体絶命の日本代表。デュエル観の先にある勝機
NewsPicks編集部
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注目のコメント
今回の出来事は、多数の問題が複雑に重層的に絡み合っていて、因数分解がとても難しい。Aと言うだけではBの側面が抜け落ち、それを掘り下げようとするとCの側面が出てくる。それでも今回の記事では、因数分解できないことを承知で問題のシンプル化に試みました。
一般論として、監督と選手の重層的な関係に興味がある方は、こちらをお読みください。
小説「アイム・ブルー」
https://sports.yahoo.co.jp/contents/1808#ハリルホジッチ 電撃解任騒動で論点が少しずれてしまい、大事な点が見過ごされているのではと危惧しています。
監督が理由のみで、 #日本代表 が弱い訳ではない。
サッカーの根本である1対1の「個の力」が攻めも守りも弱いから、弱いのだ。
2014W杯時に参考にしていたであろう #バルサ も、パスを繋げるから勝つのではない。攻めのメッシやスアレス、守りのピケなどが「個の力」で、得点するもしくは失点を許さないから、勝てるのだ。
今回の監督解任騒動に惑わされて、日本が強くなれない大きな理由の一つ「個の力」不足の改善を議論することを、忘れてはいけないと思う!ハリルは言語化が得意なタイプの指揮官ではない
言語化が苦手な指導者は致命的ではないでしょうか。ロジカルに説明してこそ、指導者だと思います。理屈がないものに選手はついてこないです。