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【見城徹】僕が村上龍、林真理子、村上春樹に惚れ込んだ理由

NewsPicks編集部
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    見城さんが、村上春樹を褒めちぎっているのを見るのは初めてかもしれない。なかなか著書では垣間見れない。


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  • ㈱幻冬舎 編集者

    才能と寝る。仕事だとかなんだとかを突破して、人間と人間で濃密に付き合うことが出来るか。こいつと一緒にいたいと思われる魅力があるかが問われる。

    このエピソードはまさに作家と編集者の友情が現れてる好きなエピソード

    >そこから村上龍との長い付き合いが始まった。二人で伊東の川奈ホテルに泊まり込み、日中はひたすらテニスをし、夜は白ワインを次々に空けていった。
    しかも「執筆のため」という理由をつけて、会社の経費で放蕩した。経理部からは睨まれてもいたが、僕は「使った金の百倍以上を会社に稼がせるから、何が悪い」というスタンスを崩さなかった。
    「見城さんは、どんどん経費を使えた時代に過ごせていいですね」と言われることもあるが、その人がその時代に編集者をやっていたとして、同じことができるだろうか。
    「絶対に本を売る、会社に稼がせる」という鉄のような覚悟がない限り、こうしたお金の使い方は不可能だろう。


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    コルク 代表取締役社長

    本音で付き合うしかないから、相手に合わせるのではなく、自分流の最大限の褒め言葉で伝える。それで不愉快な気持ちにさせてしまったら、相性が違うと諦める。大好きな作家に向き合う時のスタンスが似てる。


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    ランサーズ株式会社 取締役

    ぼくも、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』のラストでの「黒い鳥」の描写に衝撃を受け、村上春樹のリズミカルな文体に傾倒した人間です。

    小説の構成要素を仮に①文体=スタイル、②登場人物=キャラクター、③話の筋=プロット、④趣旨=テーマ、で見たときに、娯楽小説は②と③が重要(映像化とかしやすい)けれど、固有の深みを与えて「文学」を形成するのは①と④だと思っています。

    村上龍は(きしくも同じ性である芸術家の村上隆とあわせて)「現代的な」文学のあり方をぼくらに考えさせてくれる。あの「黒い鳥」の圧倒的な描写も、とても現代的な時代の文脈を感じさせてくれる。もちろん彼の「今」をとらえる(特に短編での)主体のない文体も好きですが、やっぱり時代精神を表現するテーマ性にひかれます。

    村上春樹は、『職業としての小説家』でも書いていましたが、初期の頃に、あえて自分の小説を一度英語に翻訳してそれをさらに日本語に「再翻訳」して書いていたとのこと。国や言語を通じて届く独特の文章のリズムと、そしてアクセントでやみつきになるあの比喩表現。話としては破綻していて伏線とかは回収してくれなくても、その滋味だけで十分味わい深い(その分、村上春樹作品映像化とかには圧倒的に向かなかったと思いますが)


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