東芝メモリ買収 3年後上場目指す 社名変更も
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注目のコメント
(以下は思い付きの与太話です。中の話は全く存じません)
東芝メモリ株式会社(Toshiba Memory Corporation)の将来の新社名は、「TMCホールディングス」とか、「TMC株式会社」とかになるんじゃないでしょうか。
株主の変更によりグループから離脱し、一定期間後に旧親会社のグループ名を使用できなくなることは、よくあることです(株式譲渡契約や関連契約にて定めます)。一方、商号・ブランド名の継続はビジネスにとって重要ですので、認知度を維持しつつナチュラルな商号変更が求められます。
鉄板というかよくあるテクニックは、旧商号やブランド名の頭文字を並べるというもの。
過去の事例として:
・(日本)SBIホールディングス(当社はソフトバンクインベストメントという商号から始まった。今はソフトバンクグループとは資本関係無し)
・(日本)株式会社USJ(ブランド元のユニバーサル・スタジオは日本では元々株主ではなく、大株主は金融機関が中心であった)
・(日本)PHCホールディングス(当社はの元々の商号はパナソニックヘルスケアホールディングスであった。PEファンドが大株主になった)
・(米国)HD Supply社(ホームデポという会社からそのロジスティクス部門がカーブアウトされ、PEファンドが大株主になった)東芝の名は残してほしいが。まさか、ハイニクス?
まだ、これから、何幕もありそうだ。株主も変わるだろう。
3年後上場は変だ。前から言っているが。さすがベイン、動きが早いですね。内資大手ではこういう早い動きはできない。鴻海のシャープ買収といい、大胆な経営立て直しを日本人にはできないのでしょうか。競合Samsungの3D NAND技術を早くキャッチアップするためにも継続的な巨額投資が必要、なので再上場といったところでしょうか。