グーグルの予約機能が好調、検索は次世代へ
コメント
注目のコメント
【リクルートvsGoogleの戦い】
リクルートvs Googleの戦いが始まります。
美容室、飲食店、(ホテル)予約はまさに
リクルートのライフスタイル領域の主戦場です。
リクルートは圧倒的な顧客基盤、接点量を生かし
企業側のオフラインデータをデータを集めて
クライアントオリエンティッドなサービスを提供
一方で、 Googleは検索エンジンを生かした
ユーザー側の行動履歴やUXを磨き込み
ユーザーオリエンティッドなサービスを提供
両社が自社の強みや原点にフォーカスした結果
長期的時間軸で捉えた場合どちらが
勝つかは現時点でわかりませんが
リクルートさん頑張って欲しいです。
しかし、ITジャイアント以外の企業は
多くのシェアを奪われる可能性があります。
プラットファーマーと競争しない
または競争できる優位性がある事が
今後重要となってくるかもしれません。これからは何かモノを買うときにはアマゾン、何かサービスを利用するときにはグーグルという棲み分けになっていきそう。もちろん、グーグルもウォルマートと組んでモノにも取り組んでいるし、アマゾン上でのサービス案内も拡大してはいるけど、デファクトにはなれなさそう
Google Mapはカスタマーレビューが掲載されていて、食べログに迫りつつある印象です。場所の発見という意味ではFacebookやInstagramよりGoogle Mapのほうが利用しやすいし、価値も高い。
当然ながら、1) 検索による場所の発見、2) 口コミの確認のあとにくるアクションは3) 予約となるので、カスタマージャーニーの流れからGoogleは予約というCTAにおいてかなり競争力が高い場所にいますよね。
海外だとYelpがあからさまに警戒しているのも理解できます。