社員の働き方を変える実にシンプルな方法 カルビー・松本会長
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シンプルに信じて、ただやる事。
どんな仕事にも通じるけど、実は誰もができない事。
「ごちゃごちゃ考えて、結局やらない」が大多数。
ここが抜きん出る人と、そうでないマジョリティの違いでしょう。
記事中にある「ビジネスは数字でない」お話も聞きたいです!
進化し続ける姿勢が「働き方改革」を体現しているように思います。カルビー時代の総括で面白いですが、ライザップ発表前の取材が今記事になっている、という雑誌サイクルでの記事化が印象的。この記事が世に出る間に、ライザップの発表があり、NPではその就任インタビューまでこなしている、というスピード感の違いは結構大きな差。もちろん、だからと言ってこの記事の価値は減りませんが、一定の速報性が求められるビジネス領域では、ボディブローのように効いてくる気がします
カルビーの人事ポリシーは、
「Chance、Challenge、Change」
「個人の成長なくして会社の成長なし。」
個人の自律的成長を会社が支援するという形ですね。
これこそが競争力の源泉なのだと思います。
まさに松本 元会長に代わられてからの取り組みだったそうですが、以前、カルビーの方が、
「改革前は『暖かいが、ぬるい』という感じだったのが、人事改革によって『厳しくも暖かい』という感じに変わった。すなわち、社員に対して成長へ向けたメッセージを強く出すというある種の厳しさを見せつつ、会社ができる限り成長を支援する、という形になった。」
と話されていたのが印象的でした。
こういった形にシフトできたのも、経営方針の変化とその徹底によるものだったそうです。
トップコミットメントの重要性ですね。