• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

AIコピーライターの衝撃 広告代理店は今後どうなる?

294
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

    本文でも指摘されている通り、AIは大量の正解データに基づいてコピーを出力します。
    何を正解とするかは、オンライン広告のようなクリックレートや購入率で計測可能な領域であればガンガン学ぶことができて、筋の良いコピーを生成できるでしょう。実際にその広告を回してみて、クリックレートを見ながら効果的なものを選定する部分までAIができてしまう。
    一方で雑誌広告やTV CM、オンライン広告でも指標が認知やブランディングになると、途端に計測が難しくなる。クリックレートが高くて短期的に売れるからと言って、それが広告として成功しているとは限りません。例えば「グッチのバッグがたったの5万円!」みたいなブランド毀損するコピーで回していると後が続きません。
    大量にデータがあって、その結果が定量的に生まれる領域ではAIが活躍する。そうでない領域ではもうちょっと時間がかかる。そういったフェーズに今はあります。


  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    コピーライターがAIに置き換わると言うとき,一般大衆向けに共通な広告宣伝をつくるという現在のビジネスモデルにおいて,広告代理店内のコピーライターという職業がAIに置き換わるとの主張があります.一方,AIであっても斬新な企画を生み出すクリエーターやコピーライターの価値はなくならないと主張もあります.両者ともに一理ありますが,事はそれほど単純ではなく,実はもっと複雑なはずです.
    そもそも人の好みは各個人によって異なります.今まで,彼らは最大多数が好むだろうと感じるものを,時間とコストをかけて作っていました.AIを使えば,同じことを時間とコストをかけずにやってくれるようになるでしょう.それは間違いない.
    しかし,AIが普及した社会において,AIの使われ方はそんなものではないはずです.AIによれば,個人ごとの異なる好みに合わせた商品を提案し,用意し,送り届けることができるようになります.ここにAIの強みがあります.
    本当にAIが普及した社会において,AIは空気と同じなのです.分かりやすく言えば,個人のまわりにAIがついてまわり,人の生活をサポートする世界です.個人に応じた商品の宣伝,お薦め,提案がパーソナルのAIによってされるはずです.「コピー」という現在用語を使用するならば,各個人向けに無数のコピーが存在する時代です.音楽,映像,小説,芸術作品もそうでしょう.人の数だけ個人ごとに個人好みに合わせた作品が常に生み出されるようになるのです.


  • 神戸ではたらくAI/デザインエンジニア

    将来は、マス向けのキャッチコピーすらなくなると思いますよ。ひとつのプロダクトに対し、例えば、Aさんがかけているメガネと、Bさんがかけているメガネとで別々の宣伝文句が出るようになります。AのメガネはAの好みに合わせて学習し、BのメガネはBの好みに合わせて学習するので、この方がヒット率が高くなるし、人間がキャッチコピーを評価するフェイズもいらなくなります。
    それにしても静岡大学はノってますね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか