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4つの質問、面白いです。
『01.今週した仕事を一言で言うと?』というのは意外と改まって聞いたことがないかもしれません。

一言で、というのがいいですよね。
私が聞かれたら、「これもあれも・・・」と言いそうですが、こういう時ほど大きなインパクトのある仕事をしていない証拠かもしれません。

チームのメンバーとのコミュニケーションにおいては、小手先のテクニックだけで信頼関係は構築できないとは思いますが、こうした小さな工夫を重ねることで、よりお互いが理解し合い、同じ方向を向いて頑張れる環境を作りやすくなると思います。
ケネディ流に言えば、部下が何をしてくれるかではなく、部下のために何ができるかですね。
前にも書きましたが、私は上司の役割は以下の4つの「tion」だと考えて仕事してました。

1.Direction
仕事の必要性と方向性を明確に示すこと。

2.Allocation
上記を達成するためのリソーセス(人員と予算)を確保してくること。

3.Motivation
部下のやる気を引き出し、楽しく仕事に取り組んでもらうこと。

4.Solution
部下が必死で頑張っても解決できない局面に至ったら、自ら現場に出て行き、部下とともに問題解決する覚悟を持つこと。

上司になれば部下の数倍働かないといけません。
私なら、

「この仕事やめたらなにしたい?」

と聞きますね。

私の回答

01.今週した仕事を一言でいうと?
→情報のやり取り

02.最近、仕事がたのしかった日は
どんな1日でしたか?
→最高にゴキゲンに無駄な時間を過ごしてハイボール飲んでウェーイな1日。

03.毎日の仕事のモチベーションを
3つ答えると?
→ほめ殺して人をのせる
→優しいイジワルで人を追い詰める
→モチベーションについて3つ聞く上司の存在意義について考える

04.より生産的に仕事をするために
私ができることは?
→ごたごた抜かしてないで好きにやらせて結果の責任だけとってください
非常にハッとさせられる言葉。

“部下をどのように管理すべきかということにばかり気を取られがちですが、部下にとっては、上司から何を学べるかの方が大切”

今週の仕事を一言でいうと? はたまに聞いています。
細々としたタスク管理をするよりも、よほど効果がある感覚。

あとは最後の質問。
私にできることは? というやつ。
単なるフォローやお助けマンではなく、あなたの成果やよりよい仕事のために、という前提がある上で聞くことがいいのでしょうね。
【問いとアイデンティティの関係性】
大前提ですが「質問をする」というスタンスが、なにより大事だという記事かと思います。内容以前に。部下に対して上司ができる最大の貢献は「アイデンティティの獲得のサポート」だと思うので、そのためには”自分で考えて答えにたどり着くという経験”を増やし、その助けをする必要がある。なのにとかく「答えを授ける」とか「評価を下す」とか、問いかけにならないコミュニケーションの含有率が高くなってしまいがちなのが上司という立場であって、それはどこかに”不健全な張り合い根性”や”尊敬されたいマウンティング”が入るからおこるのかと。自戒自戒。
加えて、あなたがしたい仕事は何で、そのために僕ができることはあるかい?というのも加えたい。

これからは情熱の時代。好きなことをしている人が勝つ。
隔週で、どんな挑戦をしたのか、そこから何を学んだのか、今後どう活かすのか、といった経験学習サイクルを回すことにしてます。

本人たちの成長具合がわかって、こちらも次にどういう仕事をどのレベルまで投げかけていけるか見極める材料にもなります。