焦点:ブラジルで多発する貨物強盗、アマゾンのEC旋風阻むか
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注目のコメント
ホルヘさんに呼ばれて参りました!
オンラインショッピングのひとつの特徴はサンパウロとかリオ以外の比較的ものが入らない地域への配送が多いことです。従って配送も さまざまな地域へ届ける必要があり 複数のプロセスの途中で物がなくなることは 日本よりも高い頻度でおきます。 配送に保険をかけるのは高額商品の取引では必須です。とはいえ絶対値としての頻度は許容範囲なのでオンラインショップであればそのコストも含めた利益設定をして配送しています。
マンションのポルテイロに荷物を預けるのも 高額商品である場合はできるだけ避けています出張や旅行で家を空けるような時期に物が届かないようにする工夫をします。
また、CtoCであれば直接会って手渡しをすることも多いです。
最近の Amazon の物流状況をあまりチェックできていないので今度何か買ってみます。
いずれにしろ新興国とは違うこういう問題が参入障壁ですね。追記:Nakayamaさん、Nagaoさん、ありがとうございます!!現地の状況がよく分かりました。
(最後にあるように空が大事ですな。ドローン配達の実験場になったりして)
アマゾンまだブラジルでは本格的に本以外のもの売っていないのでは?・・それはそうとして現地で関係者で聞いた話では、運送途中も強盗に気をつけなきゃいけないのは当然だけど、そもそも危険地帯には運送会社の人がものを届けない(そりゃそうだ)、小さくて高価なものはポルテイロ(マンションの番人)が盗むこともあるそう。軽くて安いものは大丈夫なようですんで、現地のEC利用している駐在員も少なくないようですが。
ブラジル現地勢の追加コメント待ちたい。ブラジルな皆様のコメントと併せて(有難うございます!)、世界各国で事情が違うことが伺える。日本だと、貨物において銃撃とか強盗までは想定しないと思う…想定するものが多いほど、コストもかかる。