運賃無料の配車サービスで“移動をメディア化”、広告に革命を起こす22歳の起業家
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記事の内容も、取り上げられているスタートアップも、そのコンセプト(場の提供にバジェットが動き始めているから)も最高なんだけど、何よりWWDというメディアの胆力と、イノベーティブなメディアになろうとしている(すでになってるか)点も萌えた。ファッションテックの末席に座っている身としては仲良くなりたい媒体さんです
注目のコメント
戦略特区からの全国展開が可能になったら、本当に革命!と思うのですが、
このビジネスモデル、ロビー的には結構厳しいハードルが立ちはだかっていると思っています。
①広告事業なのか、タクシー事業(旅客運送業の免許)なのか
「人を運んでいるのに、私たちは広告事業です!」と言い切って、理解を得るのは安全面からしても、国から認めてもらうのは厳しいし、旅客運送業の免許取得が必須であるタクシー業界からもかなりの攻撃を食らうので政治的にもそうとうなハードル。
仮にタクシー業としてやる場合は料金規制があり、料金の下限も規制されている(安すぎる運賃も違法になる)ので、タダで乗客を運ぶことはできないそうです。
②ドライバーの働き方とnommocの契約形態は?
ドライバーにnommocから報酬が支払われるのであれば、何かしら有償性がある(つまり、違法な白タクである)と認識される可能性がある。雇用ではなく業務委託契約だったとしても、業務委託は「やったこと」に対する報酬契約になるため、なんの項目で報酬をもらうのかの正当性をつくるのかが難しい。ノモックの吉田さんに、ようやくお会いできました。彼に会うまで、僕は彼が天才だと思っていました。でも、そうではなくて、彼は他人のニーズをきちんと汲み取り、それに対してハッピーな答えを提案してくれる、すごく地に足のついたビジネスマンなのだと実感しました。その感覚が記事から少しでも伝わると嬉しいです。