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世界最高の評価額をつけるAIスタートアップである中国のSenseTimeが、6億2000万ドルの追加ラウンドを完了

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注目のコメント

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    センスタイムという名前をご存知ない方でも、スマホで犬っぽくしたりするなど顔を加工するアプリはだいたいセンスタイムのSDKを使っていると知るとどれだけすごいかおわかりいただけるかと思います。


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    45億ドルのバリューで16億ドル調達。中国は明確な国家戦略でAI産業と人材を育成していっている。AIやロボティクス、ドローンなどは鉄砲の発明に近い、軍事バランスを大きく変えていく。日本も全力でいかないと本気でまずい

    最も目立つパートナーは、国民監視システムにそのシステムを使用している中国政府だ。中国国内に設置された1億7千万のCCTVカメラや新システムで撮影されたデータをSenseTimeは処理している(その新システムには警察官が街頭で着用するスマートグラスなども含まれている)。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    山崎先生のコメントで、身近になる。
    ホンダや中国警察が顧客にいることを考えると、応用範囲が極めて広いのだろう(にしても本筋からは離れるが、中国国内の監視カメラは記事によると1.7億個もあるのか…)。
    米国の「国防上の理由」でBroadcomによる買収が破談となったQualcommも、投資家としてSenseTimeにいるというのも印象的。


    会社HPを見ると、画像関連が強い印象。ビデオ解析、生体認証、モバイル、そしてホンダの件も自動運転に係る提携。
    https://www.sensetime.com/


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