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鉱工業生産4月は弱め、電子部品際立つ不振 先行き計画も慎重化

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注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    生産が+0.3%しか増えませんでしたが、出荷が+1.8%増えたことで、在庫・在庫率とも下がったことは好材料でしょう。
    しかし、5月の生産予測指数は+0.3%となってますが、経産省の先行き試算値では▲1.3%となってますので、おそらく4-6月期の生産は前期比プラスに転じるでしょうが、プラス幅は小幅なものとなりそうです。
    となると、8月に公表される4-6月期の経済成長率もプラスに転じそうですが、プラス幅は小幅が予想されます。


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    日本総合研究所 理事

    期待を大きく裏切られた数値。1~3月期がマイナスになったことに加え、4~6月期もほとんど増えない可能性が高くなりました。季節調整が上手くかかっていない可能性もありますが、GDPとの連動性が高いだけに、景気減速の可能性(原因はよく分かりません)も念頭に置く必要があると思います。


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