【米国株・国債・商品】株が反発－イタリア懸念行き過ぎとの見方 (1)

コメント

注目のコメント

• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2018年05月31日

  銀行株上昇の背景には、FRBがボルカールールの見直し案を公表したこともあるようです。
  
  
  https://newspicks.com/news/3065827
  
  Wall Street Gets Win as Fed Set to Ease Volcker Trade Limits
  https://newspicks.com/news/3065830
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年05月31日

  ただ、第一党である五ツ星運動がユーロ圏離脱なんてことを言い始めたらまた懸念が高まりそうですね。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年05月31日

  ダウ+1.26%、S&P500+1.27%、NASDAQ+0.89%。
  イタリアに端を発しているので、イタリア国債（2年物）の状況を見ると、28日0.94％→29日2.42％→30日1.73％（①）。
  欧州株はStoxxで+0.27％。P（ポルトガル）+1.18％、I（イタリア）+2.09％、G（ギリシャ）+1.52％、S（スペイン）+0.51％。
  一度上がったボラはポジション変動を生むので、いきなり元に戻るとは思わない。ただこれだけイタリア債が下落した中で、下落が下落を呼び「マーケットに殺される」展開にはならず、一端反発したのは良かった。
  ①https://on.mktw.net/2IUJuk2
  ②https://bloom.bg/2kvUsxR
  
  米株は、業種別には全部反発、特にエネルギー+3.11%、金融+1.94％と下がっていたものが戻す展開。
  米10年債利回りも2.85％。2.93％→2.78％からの半値戻し。ドル円は0.2円ほど円安推移しているが、反発の割に戻っていないという印象。
  日経平均先物は200円ほどの反発。