長時間労働防ぐ「勤務間インターバル」 導入目標設定へ
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
本質的な制度。
睡眠時間が慢性的に5時間を切ると、脳や心臓の重篤な病気を発症するリスクがあがるというデータがあります。
また、不眠とうつ病にも相関関係が認められています。
ごく稀にいるショートスリーパーを除きそのような睡眠時間では、集中も続かずイージーミスが増え、業務パフォーマンスも顕著に落ちてくるという実験もあります。
もちろんインターバル制度で与えられた自由時間に何をしようが個人の自由なのですが(この時間でスキルを磨く者とダラダラ過ごす者で市場価値の差が生まれることは仕方ありません)、人間が人間として生きるための土台である睡眠だけは確保しないといけません。
どんなにデザインが素晴らしく、最新の設備が整っている建造物も、土台がもろければちょっとしたきっかけで崩れ落ちてしまいますので。
いわゆる過労死ラインの時間外労働80時間や100時間も、睡眠時間を元にできた概念です。
【参考】「長時間労働」で業務処理スピード40%ダウン!
https://newspicks.com/news/3060036/休憩自体が仕事のバスドライバーやパイロットなどはともかく、インターバルをしっかり取ることをおススメされるのはわかるが、それが義務化され、企業に管理されるとなると勘弁して欲しい。
休み時間くらい自分で決めたいもの。
長時間労働が強制されるのが問題。
今度は長時間インターバルが強制される。
そういうもんなんでしょうか。
クリエイティビティから遠ざかっていく外資系コンサルファームにいたころ、朝4時まで働いて朝9時出社というのがざらにありました。それが1ヶ月という方すらいましたね。そうしないとプロフェッショナルじゃないという雰囲気すらあります。そういう実態がある会社があるのは事実なので、法規制はやむを得ないかと思います。