「東京ガールズコレクション」が国連本部で開催される理由
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東京ガールズコレクション(TGC)と国連NY本部という組み合わせを初めて聞く方には、その社会性の発露に対して強く興味を持って下さる方もいれば、やはり、ショービジネスと国連本部の〝並び”に唐突感を感じ、奇異に思う方もおられるかと思います。
どちらの方にもこの記事を読んでいただき、私なりの解釈、仮説に、いろいろご意見をいただければ幸いです。"「チャリティ志向×プロセス重視」タイプから、TGCなどの「ビジネス志向×アウトプット重視」"
地方創生にはこの変化が欠かせないと思います。チャリティでは長続きしない。地元に貢献するために、地方に住みたい、働きたい、でも仕事がない、給料が安い、では全く持続可能ではありません。ビジネスとして儲かりそして仕事が増える、という好循環が必要です。SDGs = Sustainable Development Goals
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page23_000779.html
は、グローバルの社会経済上で最もホットな観点の一つです。この観点の提唱主体である国連と組むというのは非常に戦略的な印象を受けます。
ファッション×日本という大きな文脈でも、①日本を代表するグローバルアパレル企業ユニクロや、気鋭のZOZO、ストライプ、②日本人デザイナー、③日本発ファッション(若者向けや、アニメ・漫画関係のコスプレを含む)等、世界に伍してい(け)る部分は多分にあると思います。
この組み手が適切な情報発信や存在感の強化につながり、地道に活動を継続してきたTGCの国内他地域展開の加速・浸透と海外でのビジネスモデルとしての成功に資することを期待したいです。