イオンがサステナビリティのためにやっていること
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注目のコメント
良記事ですね
日本国内において最も水産資源への意識が高いスーパーの記事です
> われわれは県条例をしっかり把握し、バイヤーは条例を持ち歩いて常に確認するようにしています。
これは良い指導方法ですね。
誰かにスマホで見れる軽いまとめサイト作って欲しい
>システムがかなり進んでいて、今(午後2時ごろ)の段階で明日、どの港にどの魚が何トン揚がるかが分かるようになっています。
これは時事水産情報という時事通信社のサービスに、結構なお金払って登録すれば分かります
情報は、築地の元セリ人達が長年のコネを使って日々集めてるとの噂
http://suisan.jiji.com/apps/
>そこにどの船でどんな漁法で獲ったのかが分かるシステムを入れています
これはすごい
MEL、AELの下りはちょっとショック。
日本の水産資源を保護するリーディングカンパニーなら、これら国内の認証制度も取り扱いつつ国際的な評価上げる指導をしていってほしいです
申し訳ございません、求めすぎですね
IUU漁業について。
カニについては2014年12月に日露漁業協定が発効されたことでだいぶIUU漁業の取り締まりが強化されました。
ロシア政府発行の原産地証明書が無いと日本で通関切れない取り決めです。
まだ懲りずに密漁する漁師はチラホラいるんですが、ロシア政府がしっかり仕事して取り締まられて積荷捨てられたり、とても健全な状態になってます
これは貴重な天然資源である水産物の評価を高めたいロシア側のメリットもあるから実現したと認識してます
(その影響で、タラバガニ、ズワイガニは高騰。商流に絡んでる人は大変苦労してます)
さらにロシアは、今年ムルマンスク沖バレンツ海でのズワイガニのMSC認証も取得しました。この早い動きは、モスクワ在住のロシア政府の水産業周りに有能な人が居るだろうことを個人的に感じてます。
日本に話を戻すと、次はニホンウナギ
ウナギの生態がグアム沖で産まれて台湾や日本にやってきて川上ったり下ったりという自由なスタンスなので非常に大変
あ、そういえばイオンでは今年ジャポニカ種を売るのでしょうか?ビカーラか、中国種のロストラータか、はたまたバサの蒲焼きか、うな次郎か、ダークホースのアトランハラスの蒲焼きか
気になりますね小売りがなぜ力を持つのか。
それは消費者に最も近いから。
極論、ベンダーは小売りに見離されるとネットや路面販売を余儀なくされるから。
だからこそ、小売りの仕事は奥が深い。漁業や農業の環境を変える力を持つのだろう。