99ドルの睡眠分析デバイス「ノキアスリープ」の実力

コメント

注目のコメント

• 小林 孝徳

  株式会社ニューロスペース 代表取締役社長

  ・2018年05月27日

  IFTTTと連携をして様々な家電と連携をできるというのは、スマートホームの楽しさを倍増させてくれますね。またリアルタイムの睡眠計測データで家電を制御して夏場や冬場でも個人に最適な寝室環境にしてくれるなどはもっとニーズがありそうです。特に季節の変わり目はエアコンの調整がとても難しい。
• 大室 正志

  大室産業医事務所 産業医

  ・2018年05月27日

  メンタル不調の領域では定量的なデータは少なく、特に睡眠のリズムや時間は本人から提出される「生活記録表」の自己申告によるものが大きい。
  
  ですので、このようなデバイスは各社がしのぎを削る状況であり、どれを使っていいのかまだ様子見の状況です。また何時に寝て何時に起きているというデータは究極の個人情報とも言えますので、どこまで踏み込んで良いものかなどまだまだ課題の多い分野です。
  
  ですが、自律神経症状や精神症状、その他身体症状を引き起こす中で睡眠の占めるウエイトは大きいことは事実ですので、今後はこのような定量データが活用されることは間違いありません。発展を期待しつつ注視していきたい分野です。
• 平井 孝幸

  （株）イブキ 代表取締役

  ・2018年05月27日

  ヘルスケアに関連するデバイスが増えてきてますが、研究目的で使うなら良いですが健康には結びついていない印象です。
  
  特に睡眠においては測ることで数値が気になり睡眠の質が低下したという声を聞くことがあります。
  測りだしてよかったという人にはいまのところ出会えてはいません。