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デジタル教科書を正式に認定 改正学校教育法、参院で成立

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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    「デジタル教科書」を正式な教科書と位置づける学校教育法等改正案が可決成立しました。
    デジタル教科書教材協議会DiTTが2012年に政策提言して以来、アピールを続けてきた内容です。
    以来6年、ようやく結実です。感慨深いものがあります。

    学校教育法や著作権法上、教科書は「図書」であると定義されており、「紙」でないと教科書として認定されません。この法案は、通常の紙の教科書に代えてデジタル教科書を使うことができるようにするとともに、教科書を作る著作権法上の特例を紙と同様に与えるものです。

    「DiTT政策提言2012」では「デジタル教科書実現のための制度改正:デジタル教科書を教科用図書とするための制度改正を行うこと」を掲げ、さらに法案検討WGも設置して学校教育法や著作権法を改正する法案の概要を公表しました。
    http://ditt.jp/office/teigenpaper_0316.pdf

    当時こうした提案を行うのはDiTTだけで、その意見は過激なものとされ、批判も受けましたが、提言を続けました。産官学の有識者による「教育情報化ステイトメント」も発出、運動を広げました。
    http://mirainomanabi.net/2012/index.html

    これを受け政府「知財計画2012」は、
    「デジタル教科書・教材の位置付け及びこれらに関連する教科書検定制度といった教科書に関する制度の在り方と併せて著作権制度上の課題を検討する。(総務省、文部科学省)」
    と明記したのですが、文科省が「デジタル教科書の位置付けに関する検討会議」を設置して検討を開始するには3年を要しました。
    それからさらに3年が費やされ、足掛け6年で法案の提出、可決となったわけです。

    デジタル教科書の制度化、実に喜ばしい事態です。

    しかし、小学校で6人に一台にとどまるPC・タブレットの一人一台化や学校クラウドの普及などデジタル環境の整備は日本は途上国なみですし、世界がAIやビッグデータの活用に動く中で、日本の教育情報化はまたも周回遅れになりそうな気配。待ったなし状態が続きます。


  • コラボラボ(女性社長.net) 社長/お茶の水女子大学客員准教授

    いいですね。デジタルの良さを活かすコンテンツが多数生まれるのも楽しみ。

    某省庁某案件で、今年はペーパーレスでいきます!と告知がありましたが、1ヶ月後、端末が足りず結局紙になります連絡がありました。笑。資料が紙の方が読み込みやすい作りだと思うので個人的にはありがたいが、ツールにより資料作りも変化が求められる。


  • 元数学者?

    勿論、賛成です。
    しかし、高校で未だ講師してますが、インターネット環境がなく、思うようにプロジェクターも使えない環境に辟易してます。
    高校の管理も悪いんでしょうが、書画カメラも教室で使えない所があり、タブレットなんてどこにもありません。
    文科省も地方自治体に任せずに、もっとお金出すように財務省に言ってください。


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