進化し続けるステアリング、その影に部品の技術革新あり

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年05月24日

  単なるベアリングではなく、制御（NTN）や軸収縮（日本精工）と併せた付加価値増。個人的にはNTNのものは制御が複雑になる一方、そこまでの応答性を求めるニーズがどれだけあるのかなぁと思うところはなくもないが…ハイエンドスポーツカー中心だろうか。
  ステアリング周りは、車輪が回転したりそれが左右に動くという自動車の形をしている限り、ベアリングは必要。一方で、エンジンやギアの周りでベアリングは大量に使われているので、内燃→EVシフトとなると、そこが減る。それが、ステアリング周りの「消えない」領域での提案の背景でもあると思う。