“シャッター温泉街”湯田中に外国人客を呼び寄せた「泊食分離」

コメント

注目のコメント

• 平 潤一郎

  ㍿TANDEN 代表取締役

  ・2018年05月24日

  この戦い方は面白い。強みに注力し弱みは切り離す。ただし価格を強みにするのは危険。もっと簡易なホステル型のAirbnbが出来てしまえば状況は一気に変わる。『泊まる』に集中する=『ハード』に集中に考えがちだが、いったん出血が止まったら『ソフト化』が必須。
  
  ・夕食時、食べ歩きガイドが近隣の飲食店を連れ回してくれる。
  ・夕食後、宿泊客同士で飲めるバータイムをガイドが率先して盛り上げる。
  
  こういう気の利いたガイドが出来るアルバイトの育成から始めてはどうだろう。若い子はしっかりしてるから、すぐトライはできる。
• 山田 桂一郎

  JTIC.SWISS 代表

  ・2018年05月25日

  地域全体の生産性や収益を上げるためにも必要な取り組みですが、今更「泊食分離」が業界の話題になることに少々驚いています。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年05月24日

  旅館に泊まって感じるのは、週日と週末の稼働率の差、地方の人手不足です。それを食事代でカバーするというモデルは景気の良い時はいいですが、悪くなると一気に厳しくなるでしょう。
  さらに、外国人経営者による素泊まりの施設ができると海外からの観光客も含めベース部分の稼働部分を奪われてしまうリスクも出てきます。
  そうした状況を踏まえると地域一帯で泊食分離も包摂するシステムを作ってしまうというのは良い知恵だと思いました。