電通、広告バナーをAIで自動作成 1枚当たり5秒以内
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お茶の間に一台しかテレビのない時代、見たくもない広告を見せられ続けていたけど、意外にそんなところから学んだものは多かった。過去の情報にしか紐付かない情報しか入らなくなったら、人間の可能性はどんどん狭くなっちゃう気がしてならない。
バナーについては、相当量の実績とデータがあるので大概のものはAI でできる段階になりました。平山さんもご指摘のように、すでにAIコピーライターが軌道していたことも助けています。
AIコピーライターは、例えば糸井重里さんのような「おいしい生活」のような名作はまだ書けませんが、バナーに必要なストレートな文章は可能です。だからバナーの候補を1000枚以上作成でき、その中から優れた10~20案を利用することを想定できます。
人力でやっていた時もメディアやターゲットによって経験則からなんとなく変えていたことを思うと、AI で5秒以内でやってもらうことはエポックメーキングなこと。スタッフは楽になります。たとえばみなさんからいただく6秒や15秒の時間につき、もっと単価の高いメディアにマンパワーを使えます。あるいは2−3分のムービーなどに。これからの展開はフレクシブルになって、クライアントにも働く側にもいい方に動くと信じていますグーグルやヤフーによる機械学習が進み広告文や、広告画像のクリエイティブの大量投下が トレンドとなっています 。
多くのクリエイティブを 登録することにより その中から最も適した(成果につながる)広告を媒体側が選んで自動最適してくれる仕組みです
この AI による迅速かつ簡単にクリエイティブが大量に制作できるようになることでさらにこの大量投下の流れが進みそうです。