ロボットが夜中に値札をチェック、東芝テックがスーパーで実証実験
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棚の値札をデジタルで電子表示をしても実際にその値札が現場の正しい位置に置いてあるかどうかというチェックを別途しなければ同じ価値にはなりません。
以前私も同じようにカメラで商品棚を撮影して業務効率化できないかを検討していた時期があり、数店舗のスーパーに視察に通った時期がありました。
その時の目的は「棚割りデータ通りの商品が実際に棚に並んでいるか」を確認するということだったので、商品POPの他に商品本体を認識しなければならず、商品のパッケージが潰れているケース等例外が多かった為、当時は早々に断念しました。
今回はカメラが商品POPだけを綺麗に撮影できれば良いので、実験は成功するのではないかと考えられますが、ただやはりそれだけでは効果が薄そうだという点が気になります。
せっかくロボットを走らせるのであれば欠品やその為の異常にも気が付いて欲しいという要望が早晩現場から出て来そうで、そうなるとこの話を即採用とまではならないのではないでしょうか。もちろん値札を電子化すれば解決する問題ですが,既存の店舗にロボット一台を持ち込んで走行は自動化.画像処理はクラウドで実行とすれば,今の店舗に直ぐに導入可能というのが売りなのでしょう.人にぶつからないようにすれば(難しい?),稼働は夜中に限らなくても良いのではと思います.
商品が整然と並ぶ品ぞろえの多い店に使えると思います.例えば,本屋に導入することも可能でしょうか.本屋さんって,商品管理が大変そうなイメージがあります.棚卸の代わりに使えそうです.本がどこにあるのかの検索も本棚の画像付きでできると思います.どうでしょうか.