エプソンが｢インクジェット｣に命懸けの理由

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年05月22日

  ＜追記＞文学少女さん、降臨・復活、有難う御座います！やはり精密セクター、文学少女さんのコメントがあるのとないのだと、全く深みが違います…
  個人的にはエネルギー消費1/8に代表される方式の違いによる環境性能の差は興味深く、またテックセクターによくあるイノベーションのジレンマ的に、下のセグメントから抜いていく形もあるかと思っています。一方で実際の購買の側面で、環境性能を軽視するとは言わなくても、それを購買要因として差別化まで行くというのはなかなかまだ厳しいかなとは思っています。
  でもLBPマーケットは広大で、事務機メーカーが苦しんでいるタイミングだからこそ、どう攻めていくか！＜追記終＞
  
  どこまでレーザーを食えるか。
  インクジェットベースのMFPもかなり速度が上がってきて、記事だと毎分100枚にまでなっている。あとは耐久性。レーザーとコピー機についても、スピードが追い付いても耐久性含めた連続印刷性能などでコピー機が食えていない市場がある。
  耐久性とメンテナンスは表裏一体。ただ今まで業務市場に強かった事務機・レーザーメーカーは、良くも悪くもメンテ網を持っていて固定費がのしかかっている。印刷したいときに印刷できないことのクリティカリティは下がっていると思うし、そこの固定費を抱えていないで攻めることができる体制は、技術だけに限らないコスト構造で考えたときに相対的に強いと思う。
  
  そして…文学少女さんのコメントとか読みたい記事（復活してくれないかな！？）。
• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2018年05月22日

  3Dプリンタにも移行しやすいですしねぇ
  
  https://newspicks.com/news/3029024
• 駒ヶ嶺 泰暁

  私大附属高校の教員

  ・2018年05月23日

  ＞日本の技術者が陥りがちなのが、社会のニーズに応えているかということを考えずに自分の技術に埋もれてしまうこと。世の中の人たちの生活習慣をどう変えていきたいかをイメージしながらの商品作りでは、日本企業よりも欧米のソフトウエア企業が得意。中国などの企業からも見習うべき部分がある。