建設業で導入進む「AIロボ」、25年に雇用3割減も
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まだまだ労働集約から抜け出せない。〉現在開発中の自律型統合ロボット導入で、各工程では約8割程度の省人化が実現できるとしながらも、建設工事全体の膨大な工程からみれば、省人化効果は1.1%程度と見ており、10%の生産性改善という目標は、そう簡単ではない
もう目の前に来ているAIがすべての職業で活躍する時代。
ロボットを使う側になるのか、ロボットに使われる側になるのか。
どっちになりたいか、最近子供に選択してごらんと聞いてみた。
ロボットを使う側になりたいと答えが返ってきた。
ならば考えて生きていかないとね、とそれに返答した。
建築業界にも無くなる職業と、無くならない職業があると思う。
無くならない職業として、本当の大工さんの技術というものがあげられる。
うちの父は大工歴54年。
素晴らしい技術を持っている。
でも今は、その技術すら必要ない時代になってきている。
三年大工として修行したら家は建てられる。
必要ない時代のなかで、どうしたら素晴らしい技術を残していけるか。
大工塾なのか、若い大工を雇って教えるのか、、、
父が元気なうちに形にしたいと思ってる。建設業界を離れた身分ですが、
高齢化が急激に進んでいる業界の中で、ロボットを開発してもそれを使いこなせる技術者、保守運用していく技術者をいかに確保するのか
ロボットの開発、運用にかかる高額な費用に見合うだけの金額での発注がなされるか
前者は所謂スーパーゼネコンや記事で名前が出てる熊谷組などの準大手ぐらいならまだしも、中堅どころのゼネコンは資金、技術、人員の面でこの流れにどうついていくのか。
後者は建設業界だけでなく、ゼネコンに仕事を発注する官公庁、不動産会社を始めとした所謂施主の皆さまも含めての話なので、そこまで範囲を広げて話ができるのか。
ロボット化が進むのはもちろん良い流れなのでしょうけど、まだまだ前途多難でしょう。