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ただ、今回改めて取材させてもらった中で、認識は大きく変わりました。
障害者の視点(Through lens of diabilityという言い方をされていましたが)を企業として導入していくことで、より幅広い人が使用可能な強い製品ができる、というのはAI時代により加速する流れかもしれませんし、実は必要不可欠な普遍的なアプローチなのかもしれません。
下記マイクロソフトの公式ブログにもあるとおりその割に$25Mと投資額としてはITメガ企業にしては大きな額はありません。
https://blogs.msdn.microsoft.com/accessibility/2018/05/07/ai-for-accessibility/
最終的には、障がい者雇用→アクセシビリティをサービスに組み込む・・という流れをつくりたい。
アクセシビリティを機能としてではなく、より良いデザインと向き合うための言葉と捉えると、組織浸透も早くなると感じています。
Microsoftはアクセシビリティを経営テーマとして位置付け、トップがコミットしている点が素晴らしい!
下記にMicrosoftの参考になるアクセシビリティ、インクルーシブデザインの取り組みに関するリンクを貼っておきます。
[マイクロソフトのXbox Adaptive Controllerは「インクルーシブデザイン」の刺激的なお手本 | TechCrunch Japan]
(https://jp.techcrunch.com/2018/05/18/2018-05-17-microsofts-xbox-adaptive-controller-is-an-inspiring-example-of-inclusive-design/)
[Inclusive - Microsoft Design]
(https://www.microsoft.com/en-us/design/inclusive)
Audibleの例はわかりやすいですが、幅広く受け入れられるようになる技術が生まれてくるのもよいですし、高齢化社会になっていけばいくほど、今までとは違ったニーズを持った人が大きな数で増えてくるのでそこに向けての対応は経済的にも意味を持ってくるので。