【論考】「ソロ男」の孤独とコミュニティへの向き合い方
NewsPicks編集部
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過去と比較して、孤独に耐えられる精神力を付けたのではなく、”孤独によるリスクを分散させる事ができるようになった”ように思われます。
家族や会社等、比較的密接度の高いコミュニティーになればなるほど得られる安心の総量は多い。しかし、オンラインコミュニティーの発達によって、従来よりも遥かに人と接続しやすくなった環境が、安心の一極化から分散化の流れに寄与しているのでしょう。
ただ結局のところは、1つの要素から100%の安心を得るか、複数から数%ずつ積み上げる形での安心を得るかの違いだと思います。つまり質的な話ではなく総量の問題。
家庭や恋人など、これまでは安心の代名詞的な役割を果たしていた要素も、形はどうであれ代替する事が可能になった訳ですね。。
注目のコメント
取材受けました。
施設を作れば良かった、かつてのハコモノ行政が機能しなくなっているのと同様、所属すれば安心だったコミュニティの時代も終わります。
接続するコミュニティで、各個人が自分の内面の多重化を図ることが大事な視点だと考えてます。誰かと一緒にいたくないです。孤独、寂しさを感じた時に連絡を取れたり一緒に過ごせる仲間がいればいいです。そのための仕事だったり、趣味でいいのではないかなと思っています、
結婚に関しても事実婚的にゆるりと繋がっていてもいいと思うし、僕はそれを希望します。