日大アメフット監督が辞任表明 悪質反則「私の責任」
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いい加減、この「なんでも辞めればいい」という風潮、どうにかした方が良いですね。大した説明をせずに辞任して幕引きを図るくらいなら、苦し紛れでも何度も説明を重ねつつ「職務を全うする」と言ってもらった方がよほどマシだと思います。世論は何か問題が起きるとすぐに「辞めて責任を取れ」という無言のプレッシャーを与える事にも一因があろうかと（世論なのかマスコミの意見なのかは議論の余地がありますが、ここでは省きます）。
職務遂行責任・結果責任・説明責任とも言いましょうか。この3つすべてをバランスよく果たすことがトップの仕事ではないでしょうか。
注目のコメント
辞めればOKという問題ではありません。
「全て私の責任です」では大事なことが明らかにならないままです。
関西学院大学の小野ディレクターが言っているように、「真相究明」がもっとも大事です。
なぜあのプレーが起きたのか。
指導者と選手の間にどのような会話があったのか。
スポーツ史に残る事件となった今回のことが、もう二度と起こることのないように。当然でしょうが、大学アメフト出身者からすると昔からの伝統のようなものだそうです。
OBネットワークも含めて閉鎖的な文化があったのでしょう。
是正してほしいものです。
