幸せな社員は創造性3倍、労働生産性1.3倍 働き方改革における幸福度の重要性を説く
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
まさに何故、働き方改革が必要かが重要である。どんな社会を創りたいのか。今のどこがダメなのか、変えなければいけないのか。
現在の働き方の源流は、フレデリックテーラーにある。業務の標準化と横展開である。これは機械のように働け、ということである。
機械のように働くのは、杓子定規で、融通の利かない働き方である。しかし、需要が求めているのは、そのような一律で杓子定規なサービスではない。それなのに、従来の標準化と横展開をよしとすることで、価値を生めなくなっている。需要に加え、供給側の人間も多様性がある。これを活かせない。価値を生めない、従って生産性が低い。
これを変えなければ、変化や多様性を求める需要に応えられず、多様な強みを持った人の能力や意欲を引き出し得ない。だから働き方の考え方を大きく転換すべき時期に来ているのである。
ここにこの記事にある顧客と従業員の幸せを高めることが大変重要な役割を果たすのである。> 社員が幸せになると、欠勤率も下がります。幸せな社員は欠勤しにくいんです。心の病になりにくいから、休まない。月曜日にわくわくして仕事に行くわけです。離職率も下がります。仕事が楽しくて生き生き働いてるので、「転職しようかな」という気持ちもあまり起きないわけです。
ということは、従業員が幸せになっていれば、働き方改革が大きく進み、長時間労働も削減できることになります。なぜなら生産性が上がり創造性が上がるわけですから、長時間労働にもならないし、みんなが生き生きと働くようになってきますよね。
> 働き方改革は「効率化だ」という方がおられますけども、これは気をつけた方がいいポイントだと思います。働き方改革をしたかったら、無駄にも思えるような対話をして、人間関係や信頼関係、そしてやりがいを熟成するべきなんです。本当の無駄は省くべきですが、一見無駄のように見えるけれども実は大切なものは、決して排除してはいけないんです。
→幸福度が高くなると廻り回って仕事、家族、社会が三方よし状態になるのは納得感ある。いい記事だと思う。
働いてる時は辛いのが当たり前。だからライフを充実させようよっていうワークライフバランス。
そこから一歩進んで、最近よく言われるのがワークアズライフ。
今、地方で働いているけど、働きだした頃は私生活も仕事もメリハリのない感じがすごく違和感あった。
でも今では休みの日にご飯食べに行ったレストランの店長と意気投合して、今度一緒にイベントやろうってなる。
地方創生においては、いかに生活の中でたくさんのつながり、信用を作るか、そしてそれをビジネスという実践の場で活用して行くかってことが大事になってくる。
そうやってると、どんな時もアンテナをはった自分でいることが大事。
その状態をストレスフルではなくて、心地よいものとするためにも仕事に対する幸福感は常に追求していきたい。