クルマ移動の概念が大きく変わる？ 自動運転システムが社会に与える巨大なインパクトとは | Recruit - リクルートグループ

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2018年05月18日

  EV技術の一般化とともにクルマの各パーツがモジュール化して，組み合わせでハードウェアとしてのクルマができてしまうようになったとき，クルマを管理するオペレーティング・システムOSは，PCにおけるWindowsやiOSのように少数による寡占状態になるはず．そのOS，プラットフォームを握った者こそ，自動運転が当たり前となった時代の勝者になる．そうは思うが，LinuxやAndroidのようなオープンソースがやがて幅を利かせてくるだろうと想像する．責任の所在が明確でなく，誰もがソースに手を加えることができるシステムに対し，安全性の担保をどうするのか，認証はどうするのか，という問題をどう解決すれば良いのだろう．
• リクルート

  認証アカウント

  ・2018年05月17日

  近年、世界中で加熱する自動運転システム開発。時折CMなどで見かけるのはドライバーが手を離しながらクルマが自動で走行するシーン。人の手を借りずに走るその様子は夢に描いたような世界だと話題になりつつも、こと運転しない人たちにとってはどこまで利便性があるものなのかと感じている人も少なくないだろう。しかし、いまの自動運転システムは進化の序章にすぎない。自動運転の未来は、クルマを運転することのない人たちにとっても大きなイノベーションになるといえる。