ビットコインの電力消費が増大 年末にも世界の0.5%
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実際にマイニングに電力依存しないようにした方式のコインはいくつもすでに存在しています。
イーサリアムやネムなどがそうですね。
しかし、暗号通貨の健全性を考えれば、やはり電力依存のPoWが一番というのが一般的な見解。
井戸端会議で外野が騒がなくても、界隈でとっくに理解してる問題です。
ちなみに、取引量が増えると電力が増えるというより、マイニング参入者が増えて競争が増えるという構図です。
また、他の方が仰られる通り、年末の工事とか、銀行の不要なスタッフとか、無駄なことを上げれば世の中の何十%が無駄なコストだと思います。
他にも無駄があるから良い、という理論は成り立ちませんが、そんな無駄によって経済が回っている側面もあります。
特にマニイングについては、電力の安い発展途上国やこれまで何の経済もなかった寒冷地に経済価値が生まれる、世界の富の均衡化という良い側面もあります。
電力も、水や熱、風といった自然の力から生み出せる農業的な性質なものでもあります。
あくまで今の発電方法が問題であって、電力がかかるから一律でエコではないという議論も単純過ぎる気がします。
注目のコメント
ほとんど利用されてないにもかかわらず世界の0.5%を占めるということは、本格的に普及したら膨大な維持コストがかかることを意味します。やはりは「採掘」という仕組みに問題があるのではないでしょうか。
電力とネットワークのコストと安定性によって取引に信用を与えるのがブロックチェーンなのだから、当然といえば当然。
一般家庭の電気代を1万円/月とすると、その0.5%月々50円。
我々が銀行や政府に払っている与信コストに比べたら屁みたいなものでしょう。この記事は、なんの役にもたっていないビットコインの産出に、小さくない電力が使われており、無駄だからとビットコインを否定するように感じます。
一方で、電力のどれだけが有効に活用されているのでしょうか。そして、有効とは誰が判断するのでしょうか。
例えば、娯楽のための電力は有効でしょうか?私はパチンコやカラオケをしませんが、大量に電力を消費されています。
ビットコインは、価値保存の能力を金と比較されたりしますが、資産として保有される金は有効なのでしょうか。(金の産出にもエネルギーが使われます)
ビットコインに使う電力も、その他の電力も同じ価格で買われており、ビットコインを産出している人はそれが有効だと考えて行っています。(他の人からすると娯楽にみえます)
自由競争の長で消費されているものですし、外野がとやかくいう問題ではないように思われます。