なぜオンライン英会話は続かないのか。三日坊主のメカニズム
PROGRIT(プログリット) | NewsPicks Brand Design
2594Picks
コメント
選択しているユーザー
象(感情)をコントロールする方法として、失敗という要素が三日坊主にならないための要素にもなるかと思います。
具体的には、努力をしなければならない人に対して、将来起こりうる失敗シナリオを提示することが三日坊主にならないコツになる気がします。
この記事の内容をベースとすると失敗という不快を人は避ける様に動くということですから将来起こりうる不快を避けようと努力するのではないでしょうか。
例えば、英語を使う状況に迫られている(そうなる予定)の人は、英語が話せなくて大恥をかいた経験という経験があれば同じ経験をしないように英語学習に奮闘するはずです。
なので、英会話スクールなどの初回で、TEDトークの プレゼンター視点で100人を超えるオーディエンスの前に向けて何も話せずに焦る。または会議で全く話せずに脂汗だけをかく。というシナリオを体験することができればこのシナリオだけは避けたいという思いから三日坊主にならないかもしれません。
注目のコメント
行動経済学者の友野さんと共に「物事を継続するための方法論」についてお話させていただきました。
実際のインタビューの中では友野さんの考え方と共通点があまりにも多く驚きました。
継続ができる人は、意思が強いという単純な話ではありません。
そもそも人間は意思が弱いという前提にたって、どのように感情をコントロールするかが重要です。”人間は損失回避性が強く、得ることよりも失うことを大きく見積もる傾向があります。快に近づこうとするよりも不快を避ける欲求のほうが大きいんです。”
これはネガティブバイアスと呼ばれるものですが、僕は生活する上でもビジネスを考える上でも、いつもこのことを考えています。