国内初、超難関な生鮮食品の物流インフラ刷新に挑む
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【中から感じる統合のリアル】
前職の最終出社日だった2016年12月22日、オイシックスが大地を守る会と経営統合するニュースがリリースされました(想定外でした笑)。
そこから2017年1月に入社し、今日までで1年半近くが過ぎようとしていますが、その間に社員数や売上は2倍近くなり、今年度は私が入社した当時の3倍の社員数や売上になろうとしています。
正直言うと、入社前には全く想定していなかった状態であり、ただでさえ初めて経験する経営統合が入社して僅か1年半で2回起こるという、想定外がデフォルト、日々エイプリルフールのような、最高にエキサイティングな環境です。
但し、そのこと自体はお客さまや生産者さん、パートナー企業の方々には関係ないことです。
3ブランドにはそれぞれの特性・価値があり、ブランドを残す決断をしました。ゆえに私たちは既存のお客さまはもちろん、未来のお客さまに向けて、
より良い価値提供をしていきたいと思っています。
3ブランド合わせれば老若男女、生活スタイルも価値観も違うお客さまがいます。それぞれのお客さまが向き合う課題に対して、魅力的かつ想いを持った多くの生産者さんと一緒に、商品やサービス体験をつくり、お客さまの課題を解決していきます。
もちろん、想いと現実はまだまだ違います。統合による社員間の文化や価値観の違い、定期購入の為のプラットフォームや、流通の為のプラットフォームの違いなど、多くの課題があります。(生鮮食品ならでは難しさなど)
大変なこともありますが、この機会が自分自身の出来ることを増やし、成長する機会を与えてくれていると、日々実感できますし、その成長を経営陣や会社は後押ししてくれます。
この規模になって、いまだに代表をはじめ、各事業部の役員と日常的にディスカッションしたり、仕事以外の場で食をともにする機会もあります。(今日もこの後、毎月開催の社内BARがあり、経営陣から若手まで多くのメンバーが参加しています)
現時点でどれくらい魅力的な会社かはわかりませんが、掲げるミッションやビジョン、そこに紐づく事業やサービス、それらを支える経営陣を始めとした社員は魅力ある人ばかりだと思います。魅力ある会社に入りたい人ではなく、魅力ある会社をつくっていきたいと思っている人は是非、一度話をしましょう!お会いできることを楽しみにしています。オイシックスドット大地の成長をバックエンドで支えてくれる部隊の挑戦と取り組みが描かれてます。この領域もやるべきこと、0からの挑戦に溢れています。この記事を読んで一緒に取り組みたい、課題解決したい人と考えるが増え、ジョインしてくれると、ますます強い企業、今までにないビジネスモデルに進化できます。もちろん、この領域以外もwelcomeです!優秀な人材が集まる組織で、新しい挑戦を一緒にできると嬉しいですし、そんな出会いを心待ちにしております!
経営統合のリアル。お話しを聞いていて、ものすごい難関にチャレンジしようとしていることが、ひしひしと伝わりました。
生鮮食品を扱う3社が統合し、それぞれにブランドを残す選択をした。
それぞれ使っているシステムや物流はバラバラ。
それでもシナジーを生むために残すところは残し、統合するところは統合する。
生鮮食品を取り扱うからこその難しさはもちろんですが、メニューを開発して生産者さんへの作付けを依頼するKitOisixの物流の難しさは聞いていて痺れました。この先にも後にもなさそうなビッグプロジェクトに携わりたい方は是非!