トランプ大統領:中国ZTEの事業再開に向け習主席と取り組んでいる
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注目のコメント
ネット情報で知ったのですが、ZTE社のコベナンツ融資の条項に『香港市場での取引停止が14日を経過した場合融資条件を失う』というのがあるそうな。コベナンツ、日本語で言う財務制限条項で、ここで決めた条件に抵触しちゃうと、期限の利益を滅失して、債務について「今すぐ返せ」と言われちゃうものです。
ZTEがこうなると一発アウト。恐らく、「巨大過ぎて潰せない」から何らかの資金的処置は行われているんでしょうけど、時間との勝負の感ありですね。ZTEのコベナンツの状況について知らなかったので、大内さん・Kenjiさんのコメントが助かる(有難う御座います!)。
ただ、そもそもの法執行やそれをひっくり返すような指示、それぞれの根拠は何だったのか、と。当然取引ですから中国からアメリカへの見返りがあるはず。制裁解除してもよいと思える範囲の見返りが。
トランプ大統領は感情よりも損得で動く人だと思うので、各種のコミュニケーションは経済的合理性を最大化するための交渉の一部と思っておくのが適切かと。