ご近所同士で犯罪を監視する「Neighbors」、Amazonが10億ドルで買収したホームセキュリティのRingが発表
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興味深い記事。戦前の村社会の深すぎる地縁血縁に嫌気をさしたニューファミリーが大恋愛結婚をして都市近郊の郊外に家を建て、二人子供を産み核家族を営んだ。時は流れて、結婚しない、しても子供産まない、個の時代がやってきた。家事や介護まで社会保険で外部経済を内部化し、金さえ払えば自由に生きられるグローバリズム拝金主義の時代が来た。でもなんか孤独だ。このまま一人で死んでいくのは寂しい、その逆バネで「暮らしを生きる」クラスターが「ゆるいつながり」を求め始めた。そこでIoT。プライバシーや近接性には十分配慮しつつ、ゆるい地縁が復活してもいい。そういうトレンドの中での流れだろう。人口密度が高い元々集団指向のアジア特に日本こそが、こうしたモデルを拡張していくだろうし、私もそれをめざしている。
安全になれば「置き配」ができるようになり、Amazonの物流効率があがるから、と考えるのは邪推だろうか…
Amazonは、買収した企業について、外部へのサービスを停止することも少なくない。そのなかで買収をして、かつ新しいサービスをAmazonブランドではなく出すというのは珍しいと思う。私は小学校の時、集団下校しても、分かれ道で一人になり、犯罪に巻き込まれないかびくびくして家へ向かっていたものだ。
また、近隣のマンションに住む男性が同じマンションに住む子供を誘拐した犯罪も過去に起きており、近隣性善説がまかりとおらない時代だ。
近隣の目は必ずしも人の目でなくても、モニターでも代替可能だ。このサービスは犯罪の抑止力となりそうな気がする。
広まってほしい。