スタバがトイレ開放「誰でも歓迎」 人種差別批判受け
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トイレの問題は本当にさじ加減が難しい。少し問題は違いますがトイレは鉄道事業でも度々トピックに上がります。
公共交通である以上トイレは使えて当たり前の感覚は皆さんあるかもしれません。その中で、トイレットペーパーが盗まれたり、放火のおそれがあるからということで、トイレットペーパーを一時期有料化したことがあったのですが、やはり色々な課題があり今はまた備え付けに戻しています。
あとはトイレのキレイさの問題。もちろんキレイに越したことはないのですが、清掃にも設備改修にもコストはかかるし、じゃあそれをどこから捻出なり回収するのかと。
直接売上などに結びつくわけではないですが、顧客にとって極めて重要な要素、それがトイレです。ブラジルのスタバはトイレにプッシュキー式のロックがかかっていて、商品を購入したレシートにパスワードが書いてあるという閉鎖的な仕様。
今回のアメリカの反応が南半球まで届くかどうか。コメントの中にあるように、公衆トイレとして認知されることはウェルカムではないようです。ただ、イメージ回復のためには止むを得ずということなのでしょう。
日本ではコンビニのトイレは比較的公衆トイレ化にありますが、カフェはそうかといわれたらそうではないでしょう。コスト負担と社会インフラとしての役割となかなか難しい問題ではありますね。