「自己評価が低い人」の心理を「ボールの飛距離=自分の力」で表した漫画に「分かる」「完全に自分」の声
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注目のコメント
私も自己評価低いです。たとえば、難しいと思ってたことをやってみたら、案外すんなり上手くいったとき。それを他人に教えたとき、私でもできたんだからあなたもできるよと。
それを他人に教えてもできなかったときに何故?と思ってしまいます。自分の教え方に問題があると思い、自分を責めてしまいます。
上手くいったらいったで、やっぱり大したことなかったんだと納得するんですけどね笑現象としては共感できる人は多いと思うが、少し違う。
自己評価が高い人は、
飛距離を把握していようがいまいが、
壁やボールがよかろうが、人が何と言おうが、
一定の満足と自己愛を持っている。
ところが自己評価が低い人は、
心理のどこかで自分には欠点があるという自己認識があり、
他人の事はすばらしく思えたり、自分は完璧でないと自信がなかったりする。
根本的に自身が評価される人間と思っておらず、ゆえに自己愛が弱い。
これには、外的要因や能力はあまり関係なく、幼少期における近しい人との関係が大きな影響を持つが、
最近では、遺伝子の関係も少なくないと考えています。
もちろん、成功体験などで認知が少しづつ変わって自信を持つパターンはある。
が、基本的には脳は認識と現実を一致させようとするため、
自己認識しているのと同じように実際の行動をとろうとするし、結果を自己認識に近づけるように解釈しようとする。
また、メタ認知や客観視に優れている人は、自身を高く評価することに慎重になり、その結果自身の評価を低く見積もる傾向があるが、
自己肯定感が低いことによるものとはまた別でしょう。自分への高評価は信じられない。当たり前だ。
自分はそんなにデキる人間ではない。
「あなたはあなたのままで素敵ですよ」だ?
なんだそのヒット曲の歌詞みたいな下卑た言葉は。
残念ながらそんな言葉は侮蔑にはなれど賛辞にはならない。
そんなものが賛辞になる人間は思い上がりも甚だしいただの天狗、裸の王様だ。
今まで自分は「これ以上ないくらいに成果を出した」と感じたことは一度もない。そんなものはただの自己満足だ。
残念なのは、客観的な事実に基づかず、自己満足で上にアピールするだけの虚構人罪を見抜くことができない無能な管理職ばかりが企業にはびこり、虚構人罪を昇進させてしまうことだ。
そして虚構人罪はビジネスパーソンとしてのスキルや経験および志において大きく欠落している。そのような虚構人罪が管理職でござるとあぐらをかき、空っぽのリーダーシップを振りかざすものだから、振り回される現場はたまったものではない。
この記事は「自己評価が低い人のめんどくささ」を表してもいるが、私は上記のような解釈をする。なぜならば、会社を4社以上変わっても、この解釈だけは一貫して適用可能だったからだ。
現場をわかっていない無能ばかりが上に上がった日本軍は第二次大戦で大敗を喫した。その失敗の本質を、戦後70年を超えた現代においてもまるで学んでないと言える。嘆かわしいとしか言いようがない。