東京海上:外国人の“つぶやき”生かせ 観光地評価を分析
コメント
注目のコメント
結果が興味深い。
記事の分布でハチ公とか原宿竹下通りとか、観光客が多そうなところなのに投稿数も評価も低くて意外。気になってIshidaさんのリンクで原文も見てみたが、投稿数も評価も結構意外。
左上の「投稿数少・評価高」のスポットが比較的多め。相対的にマイナーなスポット(東京・大阪から遠かったり)が多く、そこに行く人は目的意識を持っていくから高いというのもありそう。
あと肌感覚だが、評価の中央値は全投稿での中央値からではなく、スポットごとにまとめた後の中央値を使っている気がする。そう考えると、「評価低」でも不満足かというとそういうわけではないように思った。
にしても、投稿数軸で関東より関西が多いというのは意外。なんでだろう!?
〈追記〉記事にも書かれているが、調査はTwitterだけでなくWeiboも含んでいる。ただ数としてはTwitterが多い。
『英語のTwitter 投稿 1,484,339 件(英語・中国語・韓国語)、Weibo の投稿 216,659 件(中国語)、観光レビュ ーサイト 66,941 件(英語・中国語・韓国語)合計 1,767,939 件のデータをもとに世界の国・エリアの外国人の日本の観光に関する話題を分析。』
〈追記終〉Twitter主体の分析なので、中国人がおおむね除外された傾向ですかね。通訳案内士の面接試験でも、英語の試験官は厄年とか茶室とか、歴史文化に関することばかり聞いてきます。中国語の試験官は、もっとざっくりしてたり、あるいは一足飛んで天皇は退職するのか、とか時事問題多め。
遠くから来る人は東京ついでに長崎回っちゃおうとか思うだろうし、私も一昨年南米に旅行したとき、滅多に行けない場所だからと、飛行機乗り継ぎカレンダーに載ってるような場所ばかり行きました。昨年度は「見る」「食べる」「買う」「体験する」ごとのカテゴリー別に俯瞰で分析されていたのが、今年度は「見る」だけにフォーカスして具体的な観光スポットごとの評価を分析になっています。「見る」も大事ですが「買う」の方がカテゴリーとしては重要ですね。