誰も指摘しないブレストの「根本的欠陥」
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先日の研修でよく見かけた場面。
ブレストを行うこと自体が是であり、受容的な態度で行ったことでうまく進んだような気がする。
それは本来の目的と異なります。
ブレストの強みを活かしつつも、成果物まで持っていかなければなりません。その点で「事実に基づく」という視点は、常に忍ばせておきたい効果的な切り口だと感じました。
注目のコメント
慶應にいた頃にいろんなタイプのブレストを経験しましたが、適切なテーマを設定できるか?というのが一番のポイントな気がします。スペシフィック過ぎても広がらないし、漠然とし過ぎてても始まらない。
あと重要なのは、きちんと時間を区切ること。ダラダラやるといいことが無いその場で「プロトタイプ」をつくる
プロトタイプはとても重要ですね。アイデアレベルでは「ふーん」で終わるものが、簡単なプロトタイプにした途端実感がすごく湧くという経験を何度もしました。ブレストのために「自分が誇りを持った仕事」を参加者に準備させることで生産性をあげる、という具体的なやり方が面白いですね。
「ブレスト」で要注意なのは、本来はきちんと事前に論点整理して準備して行うべき性格なのに「会議向けに準備はしません」という免罪符的に「ブレストしましょう」となること。自戒も込めて