１０４歳科学者、１０日に安楽死へ 「死を歓迎」の心境語る

コメント

注目のコメント

• 吉本 佳生

  エコノミスト、著述家

  ・2018年05月10日

  人が人らしく生きて死ぬために、安楽死はどの国に生まれた人にも与えられるべき権利だと思っている人はたくさんいるのでしょう。核戦争に巻き込まれて死ぬのも嫌ですしね。こうした人たちの意見を踏まえて世界中で安楽死の合法化についての議論が深まるよう願います。日本の憲法改正論議の中にも含めていただきたいものです。あくまで私の個人的な意見ですけど……。
• 安藤 俊介

  一般社団法人日本アンガーマネジメント協会　代表理事

  ・2018年05月10日

  非常に考えさせられる問題ですね。宗教観、倫理観等、複雑な立場がからむので絶対の答えは出ないでしょう。
  
  個人的には人間性へのチャレンジが人生を生きることだと考えています。では人間性とは何かと言えば、人を苦しめるものをどれだけ克服へ向けて取り組めるかです。
  
  生老病死という言葉がありますが、もしこれらの４つの苦を苦とは思わないのであれば、それはチャレンジが終わったことになるのかと言われると、それもまた違うように思います。
  
  本当に難しいですね。
• 松村 崇弘

  フリーランス ミラノで自由

  ・2018年05月10日

  彼のこの選択の理由は「フィールドを自由に歩けない」「視力の低下」である。だとすればモビルスーツで自由に歩けるようになり、角膜を取り替えたり、網膜投影で視力をキープできたとすると、彼は同じ選択をしなかったのだろうか。